小西尚実(NAOMI KONISHI)

研究分野のキーワード

国際人事政策、人材育成、キャリア開発、国際人的資本管理、ダイバーシティマネジメント、コンピテンシー、若者雇用問題、職業教育訓練、システムの国際比較

経歴

  • 京都大学大学院経済学研究科修了(経済学修士)
  • 英国 London School of Economics 修士課程修了 (M.Sc.)

国連UNESCOパリ本部、国連ILOジュネーヴ本部、外資系企業人事部、アジア開発銀行予算人事局にて、専門職採用や教育訓練業務に携わる。その後、総裁室へ異動。総裁補佐官として、組織の戦略、政策策定プロセスに携わる。2008年に関西学院大学総合政策学部准教授就任、学部のグローバル人材育成プログラムである“Global Career Program (GCaP)”メインコーディネーターを務める。

研究教育概要

着任前、国内の外資系企業及び国際機関にて、組織の人事政策や人材戦略に基づく人事管理業務に携わっており、様々な国籍やバックグラウンドの人材の発掘、育成と開発に携わってきた。世界で通用する人材には共通の資質があり、日本人も高い技術力、専門性、管理能力に加えリーダーシップ、語学力、対人関係スキルや異文化・多様性への理解等も身につける必要がある。学生が大学にて、どのようにこれらの基盤を習得できるのかを意識して、教育に携わっている。

研究分野としては、途上国における人材開発政策に強い関心を持っており、その中でも、特にアジア諸国に焦点をあて、国の人材開発政策と、教育機関や企業の取り組みの実証研究を行っている。また、国際社会で競争力を高め、国内海外から優秀な人材を採用し活用するためには、日本の企業の、特に人に関わる制度構築は、早急に改革を進めていく必要がる。特に日本の社会的課題でもある、女性や外国人の雇用問題、ワークライフバランス、柔軟な働き方などにも強い関心をもっており、現在、国の政策レベル、企業レベルで研究を進めている。

社会貢献活動

  • 途上国フィールドワーク:グローバルに活躍できる人材の育成を目指して、2010年より、フィリピンフィールドワークを実施。ゴミ山の子供達、ストリートチルドレンなど貧困層の子供達絵の教育支援活動を実施している。
  • JPO派遣候補者(外務省)および国際機関向け人材育成研修コース(FASID)などで講演、トレーニングの実施
  • グローバル人材、ダイバーシティマネジメント、外国人社員の雇用などをテーマとした企業への講演やアドバイス。
  • 外国籍企業への、日本の人事制度、雇用問題に関する英語によるアドバイス
  • 2014年度 兵庫県経済・雇用活性化プランにかかる有識者会議委員就任