総合政策学部国際政策学科では3年生で進級論文、4年生で卒業論文を書きます。
論文を書くということは、総合政策学部の特徴としても挙げられ、自分の研究したいテーマで書くことができます。
情報収集力や調査力、文章表現力を身に付けることができる上、自身の大学の学びの集大成として記録に残すことができます。 この、研究テーマを基準にゼミを志望する人が多く、 ゼミによっては、2年間同じテーマで書く人もいれば、年ごとに変える人もいます。
以下は、2022年度の小西ゼミ生が取り組んだ論文のテーマです。(小西ゼミでは、基本的に2年間同じ研究テーマで論文を書きます。)
【進級論文テーマ】
- アフリカ子供兵士問題の現状と国際組織の展望
- 過労死から考える日本の労働課題と生産大国ドイツとの比較分析
- 企業の社会的責任やSDGsへの取り組みと企業利益の獲得の両立は可能であるのか
- 現代日本社会において女性人材の市場価値を向上させるためには?
- 国内における性的マイノリティへの理解促進に向けて〜メディアが果たす役割の考察と今後に向けた課題〜
- ジェンダー・バイアスが女性のリーダーシップに与える影響
- 対外直接投資と途上国の経済発展
- 2030年までのSDGsターゲット12.3に向けた日本の食品企業の取り組みは解決に向かっているのか?
- 日本におけるリカレント教育普及に向けた課題〜日本の労働環境とキャリア観の変化から考える〜
- 日本教育における文理融合の可能性について〜日本の高等教育の見直し〜
- 発展途上国における航空分野での国際協力のあり方とその有効性
【卒業論文テーマ】
- アフターコロナにおける観光
- 規格外食品市場の成長と廃棄食品削減に向けた今後の動向
- ケニアにおける初等教育の教員政策の在り方に関する検討〜公立校と無許可停学費私立校に注目して〜
- 現代における地域活性化とシェアリングエコノミーの有効活用
- 上海の貧困政策
- 水素ステーションの普及と地域住民の理解
- 日本と比較して、インドにおけるドローン産業発展に向けての制作面からのアプローチ提言
- 日本企業のダイバーシティ・マネジメントをより良くするには〜ジェンダー・ダイバーシティの側面から〜
- 日本の初等・中等教育における多文化教育の在り方とは何か
- 日本企業のSDGs達成に向けた現状と課題
- 日本の空き家問題〜空き家に関する特別措置法は有効な解決手段か〜
- ニューロダイバーシティとリーダーシップ〜求められる臨機応変さとは何か〜
- 幼児期介入による「子どもの貧困」の解決:人的資本の観点から